11月2日(木)火災を想定した避難訓練を行いました。火災の場合は発生場所によって避難経路が変わります。さらに今回は,予告無しで業間休みに行いましたので,児童は自分たちで判断しなければならないという難しい避難訓練でした。しかし,校庭で遊んでいる子どもたちは,高学年児童が中学年や低学年児童に声をかけ,すばやい動きで避難していました。校舎内の児童も放送をよく聞き,経路を選んでスムーズに避難することができました。また,トイレに取り残された児童を捜索して避難させる教師の訓練も,同時に行いました。まずは火災発生を防ぐことが大事ですが,実際に火災が起きた場合でも落ち着いて行動できるように,日頃からの訓練を積み重ねていきたいと思います。