「新田教育参観」が11月11日(土)に行われました。1年生から6年生までの各学級,ひまわり・たんぽぽ学級において,保護者や地域の皆様に道徳の授業を公開しました。学校評議員さんをはじめ,たくさんの地域の皆様が参観してくださいました。
1年生の道徳 「ともくんのえんぴつ」 物を大切にし,身の回りを整えようとする気持ちを育てることをねらいとして授業を行いました。
2年生の道徳 「およげない りすさん」 友だちと仲良く助け合っていくには,どうしたらよいかをみんなで考えました。
3年生の道徳 「貝がら」 相手の身になって考え,信頼を深め,互いに助け合おうとする気持ちを育てることをねらいとして授業を行いました
4年生の道徳 「美術館のおみやげ」 決まりや規則について考えました。進んで守ろうとする子どもたちになってほしいと思います。
5・6年生 「命の大切さを知ろう」 今生かされていることは,当たり前のことではないことがわかり,自分の命も他人の命も大切にする気持ちを育むことをねらいとして授業を行いました。産休中の養護教諭,青柳優子先生をゲストティーチャーとしてお迎えし,5・6年の担任と前島洋子養護教諭が授業を行いました。授業後,たくさんの保護者から感想が寄せられました。
保護者の感想「このような知識は家ではなかなかうまく子どもに教えることができません。今日の授業を子どもと一緒に受けて,とても感動しました。そして,子どもができたときの温かい気持ちがよみがえり,私にとって子どもがどれくらい大切か,改めて感じました。子どもにとっても,自分の命の大切さ,人の命の大切さが,きっと心に深く残ったと思います。」
たんぽぽ・ひまわり学級 「新田ハブ茶屋をひらこう」 合同で行う生活単元学習では,これまで校地内の農園で作ったハブ茶を収穫し,煎って製品に仕上げる活動を行ってきました。また,ビーズを使ってコースターやマグネットも作成しました。新田参観日には,それらを保護者や地域の皆様に販売したり,これまでの反省やまとめの学習をしたりしました。仲間と一緒に働く経験を通して社会性を育むことがねらいです。
ハブ茶とビーズで作ったコースターを販売しました。
販売活動の後,振り返りの授業を行いました。