学校評価アンケートの集計(ABCDの4段階)がまとまりました。その結果を踏まえて,2月21日(水)学校評議員会・評価委員会を行い,学校運営についてのご意見をいただきました。
まず,「学校教育目標の達成」に係わる質問項目では,どの項目もAとBを合わせて約95%以上,「学校経営・学年経営」についても約90%以上がAとBという結果でした。しかし,僅かとはいえ,CやDの評価がある項目に目を向け,課題改善に取り組むようにとご指導をいただきました。
次に,「学習指導と生徒指導等」の項目では,昨年度と同様に,保護者や児童の回答にCとDの評価があり,多い項目で30%,少ない項目でも10%がCとDという項目がありました。特に保護者の「わが子は自分から学習に取り組んでいる」という項目は,最も低い評価でした。学校評議員会では「家庭の協力の得る努力が必要」「学ぶ時間だけでなく,学習内容や自主学習の重要性について家庭の理解を得ることも大切」等のご意見をいただきました。
地域との連携の項目では「授業参観やPTA活動の内容・日数」にCとDの評価がありましたが,他はほぼAとBという評価結果でした。「あいさつは,地域の大人からの声かけが大事」といったご意見がありました。この他,児童数減少に係わる課題や学校行事の見直しについてのご意見もいただきました すべての評価結果の公表と学校評議員会の意見についての詳細は,3月初旬ホームページに掲載する予定ですので,ぜひそちらをご覧ください。