新田小では、地域の文化資源を生かし、県立美術館と連携した学習を行っています。2月9日(金)には、そのまとめとして、6年生が「ギャラリートーク」を行いました。自分の気に入った作品の前で、来館者に対して、絵の鑑賞のポイント・自分の感じ方・作者のことなどを自分の言葉で伝えていきます。
最初は、少し緊張した様子でしたが、次第に雰囲気にも慣れ、どの子も堂々とした態度で、お客さんとのトークを楽しんでいるようでした。また、来場者の中で、大人も含め、様々なギャラリートークに足を運ばれている方から、「今まで見てきた中で一番素晴らしかった」という、お褒めの言葉をいただきました。この取組による子どもたちの成長は素晴らしく、他の学校では培うことのできない、そして、地域の未来を担う子どもたちにとってかけがえのない、とても大切な力を育成することができることに、改めて新田小の良さを実感しました。